LAPISのニュートラルライフ

ニュートラル思考・美的感覚・自由発想。 小さなことにおもしろさを。深刻さは笑い飛ばす。 こだわらないことがこだわりの、変人目線的自己満足ブログ。

La Vie en rose ばら色の人生


セラピスト職人 lapisのバランス生活

昨日、スーパーに買出しに出かけた折、


バラの特売に出会いました音譜


スプレーバラ、10本で 580円。


ほかにも、色々な色があり、いつもなら紫とか選ぶのに、


昨日はなんとなく、こんな淡い色のものにしました。


「とげはとっていませんので、気をつけてくださいね」と、


ショップの女性。


ふと、急に昔のことが、よみがえりました。(遠い目・・・目)




わたしは、結婚以来、13年間専業主婦をして、

義母の死を機に、パートにでることにしました。


娘も小1になり、そろそろ働き始めよう・・・、

義母を三年余りのガン闘病で亡くし、

心にぽっかり開いた穴と、

四六時中わたしにひっついていた娘も、

いない時間が多くなり・・・。


いわゆる「空の巣症候群」に陥っていたのです。


今の私からは、信じられないことでしょうが。笑



花を育て、庭を彩ることで

寂しさを埋めていた私は、

「そうだ、お花屋さんで働いてみようひらめき電球」と

行きつけの生花店で、パート募集をしていないか

聞いて見ると、オーナーが面接してくれるというので、

早速何十年ぶりかで履歴書を書き、

面接の末、採用となって 久しぶりに働き始めたのです。



案の定、とまどうことばかり。


今までの社会人経験も、何も役に立たない、

そこは職人の世界でした。


結果重視のオーナーでしたので、

スピードスピード、効率効率・・・。


こちらが悩み悩み数時間かけて作った売り場は、

直感的感覚のオーナーの一声で、すべて撤去なんてしょっちゅう。

泣きたい思いばかりの毎日で、

日々は矢のように過ぎていきました。


「いつ、辞めようか」

「いつ、切り出そうか」

みんなの合言葉はそればかり。


花屋はシーズン産業です。


母の日の前後の花屋は、殺人的な忙しさ。

「母の日なんて・・・。

カーネーションなんか、もう見たくもない」と

夢の中にまで、

カーネーションのあの、折れそうな枝が

出てくるのです・・・。大笑【今だからこそですが】


夏は15度設定のキーパーのような

冷えひえのクーラーの中、

冬は一桁の気温の中、

手はいつも松脂で真っ黒、指紋の中にまで

植物の汁が入り込んで、

恥ずかしくて、

人前に手を出すことができませんでした。


ひたすらひたすら、

市場からひいてきたばかりの大量の菊や、

バラや、カスミソウや、そのほか沢山の花たちを

冷たい水の中で水切りをし、

バケツにほおりこんでは

次の分、次の花・・と

必死で追い立てられていました。


一緒に店に入っていても、

同僚と楽しく会話を交わすこともなく、

手が空けば、予約のアレンジのオアシスをセットしたり、

鉢花のメンテナンスをしたり、

店内の掃除、配達の手配、

目が回る・・・とはまさしくこのこと・・と思うくらい、

沢山のことを一度にこなしつつ、

笑顔さえも忘れて、接客したのは、

後にも先にも

この花屋時代だけでした叫び


ばら色の人生のスタートのはずが・・・DASH!


年下のオーナーに怒鳴られ、

年下の店長に注意され、

わけもわからず、馬車馬のように働いていたあの頃・・・・。

ある日、市場から届きたての箱入りのバラを

大量に抱えて、刺抜きをしていました。

特殊な道具で、一本一本枝をしごきながら

とげをそぎ落としていくのですが、

それをやると、周囲にとげが飛び散るんですよね。

時にそれが

顔に刺さったり、

目に入りそうになったり・・・。


怖いから、こわごわやってると

怒号が飛ぶドクロ

「日が暮れるぞ!!いつまでやってんだ。

花が傷むやろ爆弾


私を支えていたのは・・・

負けん気と根性むかっ



結局、オーナーのやり方に我慢の限界が来たのと、

自分の生活スタイルが合わなくなり、

一年余りで、そこの花屋はやめました。



しかし・・・今思うと、


そこでの経験は・・・。


今とても私に「強さ」を与えてくれたんだ・・・と


思えるのです。


私はその後、さまざまな職場を転々とするのですが、


そこでの経験が


さまざまな価値観や年齢や、背景の人たちとも


やっていける基礎を作れた場所で、


それを鍛えさせてくれた場所だと


認識できるのですアップ


なんにも無駄なことなんて、ないんだ。


そう思えるから、


今の私は、


「ばら色の人生」だと、本当の意味で


言える気がします合格


かっこつけすぎですか・・・にひひ


ま、いいよねクラッカー

この記事へのコメント

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1. お花屋さん・・・

女性にとっては、大敵な冷えと常に戦わなくてはいけない環境、本当に過酷で大変なお仕事ですよね!?

でも本当にどんなに辛い経験も無駄なものは一つも無く、全て自分の身となり、活かせます。
その意味でも、いくつになっても何でもチャレンジする心、持ち続け、私流の『バラ色の人生』送っていきたいですね♪
  • from vertclair :
  • URL :
  • 2010/06/20 (18:51) :
  • Edit :
  • Res

2. Re:お花屋さん・・・

>vertclairさん
はい・・・、過酷な職場でした 涙。
入る人入る人みんな、すぐに
辞めていくのです・・・。
アレンジや花束を作りたくて、
資格を持っている人などが特に、
根をあげて、辞めていきました・・・。

「こんなはずじゃなかった・・」
「花が嫌いになりそうです・・・」など、
みんながどんどん
辞めていって・・。

生ものですから、
どちらかと言えば、魚やお肉、
野菜と
同じだと思えば正解でした。
同じ市場を介する
品物でしたしね。

体力的にも精神的にも、
今思えばタフな職場だったな。

でも、asamiさんの言うとおり、
身となっていたんだなぁ・・。

・・と気付いたのは、
それから10年後の今!!
なんですけどね 笑

チャレンジ精神満載で
♪ばら色の人生♪を
送っていきましょうね。
  • from 職人気質のセラピスト lapis-free :
  • URL :
  • 2010/06/20 (19:13) :
  • Edit :
  • Res

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職業:
リフレサロン運営・TMP認定アドバイザー・アロマショップスタッフ
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ドライブ、カフェめぐり、散歩、美術館めぐり
自己紹介:
サードメディスン・プロジェクト
セラピスト歴12年。母校スクールリフレクソロジスト養成非常勤講師、併設院内サロンやエステサロン勤務を経て現在フリーランス。自宅サロン運営&アロマショップスタッフをしています。

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北陸・福井市在住。英国式リフレクソロジーとアロマアドバイザーをの仕事をしています。こちらのブログでは公私の目線から感じる日々のよしなしごとをつらつらと書いています。

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